- 2026年1月12日
小児の睡眠時無呼吸症候群

症状
睡眠時の症状
- いびき
- 呼吸が止まる
- 寝汗や夜尿(おねしょ)が多い
- 寝相が悪く、口を開けて寝る
- 眠りが浅く、ちょっとした刺激で何度も起きてしまう
- 陥没呼吸(呼吸時にみぞおちがペコペコとへこむ)
起床時の症状
- 寝起きが悪い
- 不機嫌
- 口が渇いている
- 頭痛
日常生活での症状
- 鼻がいつも詰まっている
- 口呼吸
- 集中力の低下
- アデノイド顔貌(口を開けて舌を突き出した顔つき)
- 幼稚園や学校での居眠り
- 食欲の低下、食事に時間がかかる
検査
ファイバーでアデノイド肥大などの気道の閉塞部位がないか確認します
診断
終夜睡眠ポリグラフィーで行います。当院では自宅で検査ができます
1≦AHI<5 軽症、5≦AHI<10 中等度、10≦AHI 重症
※小児と大人では数値が異なります
原因と治療
それぞれの原因に応じた治療を行います
- アデノイドや扁桃腺の肥大…程度がひどければ手術で切除を検討
- アレルギー性鼻炎…抗アレルギー薬、点鼻薬など
- 肥満…ダイエット
程度によりCPAP(鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって呼吸を楽にする)を行うこともあります